1. HOME
  2. パーソナルモビリティ
  3. バイク
  4. 【2025年版】海外で人気の日本製バイク|輸出で高値がつく理由とおすすめモデル・売却のコツ
バイク

【2025年版】海外で人気の日本製バイク|輸出で高値がつく理由とおすすめモデル・売却のコツ

バイク, パーソナルモビリティ

7

日本製バイクは世界中で「壊れにくい・燃費が良い・扱いやすい」と高く評価され、国内以上の価格で取引されることも珍しくありません。近年は円安や世界的なバイク人気の再燃も追い風となり、輸出市場で日本製バイクの需要はますます拡大しています。特に中古市場では、一定のモデルやカテゴリが高値で取引される傾向が強まっています。
本記事では、なぜ日本製バイクが海外で高く売れるのか、その理由と背景を解説するとともに、高値がつきやすいモデルやカテゴリ、相場の見方、売却ルートや輸出時の注意点まで、実際に役立つ情報をまとめました。



1. 海外で高値になる理由(需要・為替・規制・日本品質)

まず大きな要因は「需要と供給のギャップ」です。北米や欧州では中古バイクの供給が不足しており、日本からの輸出は重要な役割を担っています。さらに、円安によって海外から見た日本製バイクの価格が割安に映り、輸入需要を後押ししています。

加えて、日本国内で厳しい排ガス規制や騒音規制により販売が縮小した2ストローク車や旧車が、海外ではまだ人気を保っており、「希少価値」として高値で取引されることがあります。

最後に忘れてはならないのが「日本品質」への信頼です。定期的な点検や整備記録が残る日本車両は、海外バイヤーから特に好まれる傾向にあります。

日本製バイクの輸出イメージ


2. 高値がつきやすいカテゴリ&代表モデル

輸出市場で評価が高いのは以下のカテゴリです。

  • 中排気量ネイキッド:ホンダ「CB400SF」、ヤマハ「XJR400」など、扱いやすさとデザイン性で人気。
  • 旧車・2ストローク:カワサキ「KR250」、ヤマハ「RZ250」などは海外ファンから熱烈な支持。
  • オフロード/アドベンチャー:ホンダ「XRシリーズ」、スズキ「DR」など、耐久性と走破性が評価される。
  • ミニバイク:ホンダ「モンキー」「CT125ハンターカブ」など、コレクター需要が強く高値で取引される。

特にZ900RSやCT125といった現行モデルは、海外でも人気が高く、国内相場より高値で売れるケースも見られます。


3. 相場の見方とタイミング(国内相場×輸出相場)

国内と海外では需要が異なるため、相場にも差があります。例えば、国内で値下がりが進む旧車でも、海外では逆に「プレミア価格」が付くことがあります。

また、売却タイミングも重要です。春〜夏は欧米のバイクシーズンに合わせて輸出価格が上がりやすく、逆に冬場は落ち着く傾向があります。輸出業者やオークション相場を参考にしながら、シーズンを見極めることが大切です。


4. 売却ルート比較(買取/オークション/個人)と注意点

売却ルートは大きく3つに分けられます。

  • 買取専門店:スピード重視。即現金化できるが、輸出プレミアは加味されにくい。
  • 業者オークション:輸出業者が参加するため高値が付きやすい。ただし、一般個人は直接参加できず、仲介を介する必要がある。
  • 個人売買(海外バイヤーへの直接販売):高値を狙えるが、言語・輸送・法的手続きのリスクが伴う。

初心者であれば「オークション代行+信頼できる業者」を利用するのが安全で現実的です。

業者オークションの様子


5. 高く売る準備と輸出手続き

輸出前にできる準備で価格は大きく変わります。

  • 整備記録簿の保管:メンテナンス歴は信頼性を高める。
  • ノーマルパーツの付属:改造車は評価が落ちやすいため、ノーマル戻しが有効。
  • 外装のクリーニング:写真映えする状態は海外バイヤーの印象を良くする。
  • 抹消登録・輸出抹消手続き:運輸支局での輸出抹消証明書は必須。
  • 環境規制の確認:国によっては排ガス規制で輸入不可になる場合があるため注意。

6. まとめ|日本製バイクを高く売るために

日本製バイクが海外で人気を集める理由は、需要不足や円安といった経済的要因だけでなく、「日本品質」に裏打ちされた信頼性にあります。旧車や2ストから現行アドベンチャーまで幅広いモデルに需要があり、国内より高値で売れる可能性は十分にあります。

高く売るには、相場のチェック・シーズンを見極める・信頼できるルートを使う・整備記録やノーマルパーツを揃えるといった準備が欠かせません。輸出手続きを踏むことでトラブルを避け、安心して次のオーナーへ橋渡しできます。

「乗らなくなったバイクを手放す=ただの処分」ではなく、「世界で再評価される資産」と捉えることで、思わぬ高値につながるチャンスがあります。

バイヤーがバイクを査定している様子